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肩こり

肩こりの改善を諦めていませんか?

肩こりは、日本人特有の症状ともいわれ、男女問わず多くの方を悩ませている症状です。

ずっと付き合っていかなければならないと諦めてしまっている方、
もう一度肩こりと向き合ってみましょう。

もしかすると、日常生活のなかの何気ないくせが肩こりの原因となっているかもしれません。

このページでは、肩こりの原因として考えられていることや、対処法などをご紹介していきます。

目次

このようなことに悩まされていませんか?

  • 慢性的な肩こりで悩まされている
  • 自分で気軽に行える肩こりの改善方法が知りたい
  • つらい肩こりの症状に諦めかけている
  • 肩こりの原因を突き止めたい

肩こりの原因や症状について

肩こりとは、疲労の蓄積により首から肩・背中にかけての筋肉が硬直し、重だるさや痛みを感じる症状全般を指します。
次では、肩こりの主な原因や症状についてご説明していきます。

肩こりの主な原因

肩こりの代表的な原因には、次のようなことが挙げられます。

 

●血圧の高低差

血圧は、正常値よりも高くても、低くても肩こりにつながることがあります。

一般的に、低血圧は、収縮期血圧が100mmHg未満、高血圧は収縮期血圧140mmHg以上/拡張期血圧90mmHg以上の場合に診断されることが多いです。
低血圧の方は心臓が一度に駆出できる血流量が少ないため、末梢まで十分な血液が循環しづらく、身体が冷えやすくなることで筋肉の柔軟性が低下しやすくなります。

また、高血圧の方は血管の収縮力が増す関係で交感神経優位になりやすく筋肉の緊張を引き起こしやすくなると考えられています。
そのため、血液の高低差が強いと肩こりを起こすといわれています。

 

●長時間の同一姿勢

仕事でのデスクワークや偏った日常生活などによって長時間の同一姿勢をしていると「首が前に出る姿勢」「肩が巻き込む姿勢」になりやすくなります。
そのような不良姿勢を続けていると、正しい姿勢をとっているときと比べ、頭の重心線が前方に偏り、自重が正しく分散されないため肩首の筋肉の血流が悪くなることがあります。
血流が悪くなることで、筋肉の柔軟性が低下し、疲労物質の蓄積が進むため首や肩の筋肉に緊張が生じ肩こりとなって現れやすくなります。

 

●運動不足

筋肉は動かすことで疲労がたまり硬くなる側面がある一方で、使用頻度が少ないことで柔軟性が低下する側面も併せ持ちます。
そのため身体を適度に動かさない状態が続くと、肩周辺の筋肉も固まりやすくなるため肩こりを引き起こしやすいとされています。
筋肉は血流の影響を強くうけるため、柔軟性が低下し筋肉が硬くなることで血行不良にもつながるとされています。

 

●ストレス

肩こりは、特に日本人に多い症状のひとつだとされています。
原因としては、勤勉な国民性を持つが故に労働時間が長い方が多く、より多くのストレスを抱えているためだとも言われています。

 

●内臓の病気など

肩こりの原因には、頚椎症や頚椎の椎間板ヘルニアなどの病気も挙げられます。
また、狭心症心筋梗塞など内臓の病気が、肩こりや肩の痛みを引き起こすこともあります。
肩こりは、大きな病気の前兆となる場合もあるため長期間続く重度の肩こりである場合などは、早めに医療機関を受診しましょう。

肩こりと共に発生する症状

●眼精疲労

スマホやパソコンの長時間の仕様や細かい作業を集中して行うなど目を使いすぎてしまうと、目のまわりの筋肉が緊張し、眼精疲労につながる場合があります。

目の周りの筋肉が緊張し固まってしまうと、次第に首や肩の筋肉の緊張へつながり肩こりを引き起こす場合があります。

その他にも、頭痛吐き気精神的不安定など全身症状が発生する場合もあります。

 

●神経痛

肩こりにより感覚神経が圧迫され刺激を受けることで、神経に沿って起こる痛み(神経痛)が発生する場合もあります。
主な症状としては、肩や腕、指先などに痛みやしびれ、吐き気、めまいなどが現れることがあります。

 

●反復性緊張性頭痛

反復性緊張型頭痛は、同じ姿勢を続けるなどのストレスで起こる急性の頭痛です。
肩こりなど肩や後頚部、頭部の筋肉の緊張が原因で起こることが多く、パソコン作業やVDT作業など、長時間同じ姿勢を続けていると、頸部肩の筋肉の緊張が高まり、頭痛が起こりやすくなります。

 

●歯の痛み

筋肉の緊張による肩こりによる、歯の痛み歯が浮いているような感覚を感じる場合がもあります。
肩こりにより、筋肉の一部が緊張すると身体の軸がくずれ首や頭が前傾し下アゴが後方へずれ噛み合わせに変化が起こり、歯の痛みや浮いている感じにつながります。

肩こりを予防しながら、健康な身体作りにつなげていきましょう

肩こりの対処法や予防法は、日常生活に多くあり、今すぐ行えるものばかりです。
日常生活での肩こりの対処法や予防法は、肩こりの改善を目的とするだけではなく、
身体全体の機能改善や生活習慣病の予防など、相乗効果が多く生まれます。

肩こりの対処法

●温める

慢性的な肩こりは、基本的には温めるのが良いでしょう。

肩こりは、主に僧帽筋という肩や背中から首の後ろにかけての筋肉が疲労し緊張することで発生することが多いです。

そのため「首の付け根(背中側)」「背中~肩甲骨まわり」温めることで、筋肉を柔らかくすることが効果的だといわれています。

 

●冷やす

肩の痛みが筋肉や靭帯の炎症により発生する場合には、患部を冷やすことが有効だといわれています。
冷やすことにより、血管が収縮され痛みの原因になる炎症物質の生成が抑制され痛みの緩和につながります。

 

※痛みやコリを強くマッサージしない

マッサージは、血液の流れを良くして、コリを緩和させる効果がありますが、あくまでも一時的な対症療法になります。
肩こりの原因には、実は肩そのものではなく首の姿勢である場合が多く、マッサージで一時的に良くなっても、筋肉が長時間緊張を続ければ、また改めて肩こりを引き起こしてしまいます。
また、毛細血管や神経は非常に繊細なため、強いマッサージを行うと、血管や神経がつぶれてしまい、揉み返しが起こりやすくなります。
さらに、強いマッサージを何度も繰り返すと、筋繊維はますます硬くなり、コリやだるさはさらにひどくなります。

肩こりの日常生活の予防法

●散歩(1日30分以上は行いましょう)

肩甲骨を意識して散歩をすると、自然と腕を大きく振って歩くようになるため、肩甲骨まわりの血流が改善されて、筋肉もほぐれやすくなります。

散歩は一般的に30分以上歩く、有酸素運動になり効果が期待できます。
有酸素運動になれば、脂肪が燃焼し代謝が上がり、血行が促進されます。
血行が促進されれば、肩こりの原因でもある疲労物質も体外へ運ばれ、さらに筋肉のコリもほぐれて予防に最適です。

 

●食べ過ぎない

食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、肝臓や胃や腸など内臓に大きな負担がかかります。
内臓には多くの血管やリンパ節が密集しているため、内臓の機能が低下すると、血流やリンパの流れが悪くなるとされています。
そして、内臓と関係の深い筋肉が固まってしまいます。
その結果、肩の筋肉の血流も悪くなり、肩こりを引き起こしてしまいます。

 

●甘いものを摂り過ぎない

甘いものに多く含まれている砂糖の摂りすぎは、胃腸に負担がかかります。
すると胃腸の周囲の筋肉が収縮することで、姿勢が悪くなり、肩こりを引き起こす原因になります。
また、砂糖の摂りすぎは身体を冷やしてしまい、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、酸素や栄養素が筋肉の隅々まで届かなくなるため、老廃物が溜まり肩こりの原因につながります。

 

●肩に意識をもっていかない

肩こりは、常に肩に力が入った状態でもあり、意識も肩など上半身にあります。
予防としては、下半身に意識を持っていくことが必要です。
下半身は身体の土台になるため、姿勢が良くなる意識にもつながります。

特に、股関節は上半身と下半身とをつなぐ大切なパーツになります。
歩いたり立ったり座ったりなど、日常で行う動作の多くで股関節が活躍しているため、
股関節が硬くなってしまうと可動域が狭くなってしまい、血行不良の原因にもなります。
股関節など常に下半身に意識を持っていき動かすことで、下半身の血行が良くなり、血液が全身に巡りやすくなり、血行不良による肩こりを予防します。

最後に、肩こりの予防にもつながる股関節を柔らかくするストレッチ方法をご紹介します。

①床や平らな場所に座って、あぐらのような姿勢になり、両足の裏を合わせます。
②両手で足をつかみ、かかとをできるだけ体の近くに引き寄せてください。
③骨盤を立てるイメージで姿勢を正したら、そのまま30秒間ゆっくりと吐く方を重視しながら呼吸します。
④両腕を伸ばして前方の床に手のひらをつけ、背中を丸めないようにゆっくりと吐きながら、無理のないところまで、上体を前に倒します。
⑤上体を倒したまま、1分間ゆっくりと吐く方を意識して、呼吸します。

一会堂整骨院の【肩こり】アプローチ方法

肩に炎症が起きている状態ですが、肩の痛みが出る前に、腰にも影響が出ていると考えています。
土台である腰まわり骨盤を調整することで結果的に肩の痛みを改善していきます。

足腰が強いと、肩こり四十肩・五十肩の予防にもなりますので、当院ではウォーキングなどの誰でも出来る運動指導も行っております。

著者 Writer

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オカムラ ヒロキ
岡村 弘樹
〇所有資格〇
・柔道整復師    ・はり師
・きゅう師     ・カイロプラクティック
・東洋医学     ・整体
・オステパシー   ・頭蓋仙骨療法
・キネシオロジー  ・SOT(仙骨後頭骨テクニック) 
・頸椎治療

〇ご来院されるお客さまへ一言〇

武術を通して独自の施術方法を生み出しました!
23年間の施術実績と10種類以上の療術テクニックを学び、独自の施術法で常に患者にベストの施術を施します。

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